アンジェリーナジョリーの報酬や年収は?
アンジェリーナ・ジョリーの大ブレイクのきっかけとなった作品や、主な出演作品と報酬、年収についても調べてみました。
ちなみに、アンジェリーナ・ジョリーは、2021年『モンタナの目撃者』、マーベルシリーズ最新作『エターナル』の映画2本に出演しています。
アンジェリーナ ジョリーが初の主役で、大ブレイクした作品は何でしょうか?
アンジェリーナ・ジョリーが初の主役で大ブレイクした作品は、日本でも劇場公開された1999年の『ボーン・コレクター』(The Bone Collector)という長編映画です。
ジェフリー・ディーヴァー著の同名小説が原作です。
デンゼル・ワシントンが全身麻痺しているリンカーン・ライム科学捜査官役、アンジェリーナ・ジョリーは相棒のアメリア・ドナヒー巡査役です。
主役のリンカーン・ライム捜査官はほぼ動かない(動けない)安楽椅子探偵ですが、刑事もの、かつ謎解きサスペンス映画です。
私は、この映画でアンジェリーナ・ジョリーを知りました。当時、アンジーは24歳でした。
アメリア巡査は新人警官で、自身が発見した父親の自殺がきっかけでモデルから刑事に転身しています。父親の死によって彼女はどう生きていくか悩んでいました。
最初、リンカーンから命じられて、事件捜査をいやいややっていましたが、そんな中、リンカーンの言葉によって、自分がどう生きていくかを選べることに気づいたことでリンカーンに対して親愛の情がわき、事件解決へ積極的になっていきます。
アンジーは、アクションが激しいの役柄が多いと感じますが、この役では、アクションの激しさはほぼありません。緊迫した事件現場での心の繊細さ、ある場面では恐れながらも冷静な判断を見せるなどの心の機微を演じています。
シーンによっては目を背けたくなるような凄惨な犯罪現場が描かれていますが、証拠からの謎解きをしていく楽しさ、リンカーンとの心の距離の変化など、何度観てもとてもおもしろい映画です。
「相棒もの」としても秀逸なので、ぜひ観ていただきたい作品です。
アンジェリーナ ジョリーの主な出演作品と報酬、年収は?
アンジェリーナ・ジョリーの主な出演作品や報酬、年収についても、気になるので調べてみました。
アンジェリーナ・ジョリーの年収は、2020年時点で3550万ドル(日本円換算で約40億円)、世界で2番目に高収入で需要のある女優です。
- 1999年『ボーン・コレクター』(The Bone Collector)15万ドル
- 1999年『ガール・インタラプテッド』(Girl, Interrupted)20万ドル
- 2000年『ゴーン・イン・シックスティー・セカンズ』(Gone in Sixty Seconds)35万ドル
- 2001年『ララ・クロフト トゥームレイダー』(Lara Croft: Tomb Raider)700万ドル
- 2003年『ララ・クロフト トゥームレイダー2』(Lara Croft Tomb Raider: The Cradle of Life)1200万ドル
- 2005年『ミスター&ミセス・スミス』(Mr. & Mrs. Smith ) 1000万ドル
- 2006年『グッド・シェパード』(The Good Shepherd) 800万ドル
- 2007年『マイティ・ハート/愛と絆』(A Mighty Heart) 400万ドル
- 2007年『ベオウルフ 』(Beowulf )800万ドル
- 2008年『ウォンテッド』(Wanted) 4000万ドル (1500万ドル+興行収益によるバックエンド)
- 2010『ソルト』(Salt) 2000万ドル
- 2010年『ツーリスト』(The Tourist) 1900万ドル(興行収益によるバックエンド含む)
- 2011年『カンフー・パンダ2』(Kung Fu Panda 2) 100万ドル
- 2011年『最愛の大地』(In the Land of Blood and Honey) 250万ドル
- 2014年『マレフィセント』(Maleficent)3300万ドル
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2015年『白い帽子の女』(By the Sea)300万ドル(監督、脚本、製作、主演)
- 2021年『エターナル』(Eternals)1000万ドル
アンジェリーナ・ジョリーは、ほとんどの時間を人道的活動に使うこと、この活動資金を俳優業でまかなうことを決めています。
アンジーは、2021年公開の2つの映画『モンタナの目撃者』、マーベルシリーズ最新作『エターナル』に出演しています。こちらも必見ですね。
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